数日前にお伺いしたのは、滋賀県の湖西北部、高島市安曇川町。
その安曇川町でもかなり山手の閑静な別荘地の中のお宅です。
生垣の植栽等をさせて頂きました。
ログハウス調の野趣のあるお宅に元々あったのはナチュラルガーデンっぽい
杭と丸太のウッドフェンス。
これは以前住んでおられた方が作られたものらしく、
これはこれで良い感じなのですが、高台にあるお宅のため
道路側から家側が良く見えてしまい、今回は目隠しも兼ねて
数種の樹木の生垣（混ぜ垣）を施工させて頂きました。
植栽した樹木はシラカシ、キンモクセイ、サザンカの3種類。
1種の樹木での生垣に比べると自然な感じになります。
お施主様にも大変喜んで頂き、今後の管理もお任せいただきました。
季節の花、サザンカもたくさん咲いてくれそうです。
今後の成長が楽しみですね。
少し前に滋賀県草津市で作業させて頂いたエクステリア施工です。
ご依頼は、玄関ポーチと階段に手摺をつけてほしいということでした。
既存の玄関ポーチはタイル張り。
｢既にタイル張りなので手摺や他のエクステリアを後からは
つけられないかもしれないけど・・？｣
と、お施主様ご自身が躊躇しつつも当店ご相談頂いた案件です。
実は既存タイル面へのエクステリアの取付はいろいろな方法がありますが可能です。
手摺の場合はビス止めする方法等もありますが、強度を考え今回は
タイル面に柱用の穴を空け、柱を埋め込む方法を選択しました。
タイルはコンクリート等に比べてとても硬く、割れやすいため
このような機械を使って柱埋め込み深さまで穴を開けます。
下地の鉄筋コンクリートも同時に切削していきます。
きれいに穴が開き、既存タイルに元からつけていたように
手摺を設置することが出来ました。
仕上がりもとてもきれいです。
このようにお客様が無理かと思われておられるようなことでも
可能なことがあります。
理想的な形は無理でも当店には長年培った技術とアイデアがあります。
あきらめてしまう前に是非当店にご相談ください。
先日はここ大津市湖西の琵琶湖の反対側、
滋賀県守山市で剪定作業をさせて頂きました。
こちらは数年前、エクステリア工事として
境界の樹脂製竹垣等を施工させていただき、それがご縁で
庭木のお手入れで毎年お伺いさせて頂いています。
当店が手掛けた人工竹垣は現在も新品のようにきれいです。
当たり前ですが樹木はそういうわけには行かず、元気に伸びていきます。
毎年のことですが、人工竹垣もチェックしつつ、
大きなクロマツをメインに丁寧に剪定させて頂いています。
お隣は開業医さんで、通院される患者さんからも
励まされたり褒められたりしながらの作業で楽しい現場です。
他のお庭でもそうですが、前冬がとても暖かかったせいか
樹木の伸び方にとても癖があり、手入れするにも頭を使いますが
きれいに仕上げられました。
どこのお庭の樹木もそうですが、毎年同じように伸びる
（同じ形になっている）木はありません。
その時ながらの伸び方を見て、次への樹形を考えて手入れしていきます。
当店では、ほぼ不変のエクステリア工事も得意ですが、
生物であるゆえ成育に変化のある植物のお手入れも大事に行います。
ここ数日間施工させて頂いておりました
滋賀県大津市仰木の里のお宅の剪定工事が完了しました。
先日剪定施工途中の様子をUPさせて頂いたお庭になります。
先日の投稿は→ こちら
大きなお庭なのですが、手が掛かる松（マツ）はとても手ごろなサイズ。
まだ若く勢いのある伸び方をするやんちゃな子たちです。
いいところは伸ばし、悪いところは抑えるといった感じで
まさに子供を育てていく感じの剪定作業です。
毎年樹形を整え、おとなしい子に仕上げていきます。
周りに植えられている台杉も主幹の世代交代を考えながら
毎年育てるように剪定手入れしていきます。
今年もきれいに仕上げることが出来ました。
お施主様にも毎回喜んで頂き、とても楽しい数日でした。
やんちゃな松たち・・・
来年はもうちょっとおとなしくなってるくれているかな？
ここ数日間は大津市 仰木の里の住宅街内のお宅で
剪定作業をさせて頂いています。
昨日はイヌマキの剪定を丁寧にさせて頂きました。
年間管理で毎年お伺いしているお庭で、今回は秋冬季の
樹木のお手入れとなります。
当店でお手入れさせて頂いている個人宅様のお庭の中では
かなり大きく、広いお庭となります。
こちらのお客様もお付き合いが永く、当店開業前から20年近く
かわいがって頂いております。
剪定作業をさせていただきながら、
お施主様と昔話に花を咲かせるのもまた楽しいですね。
仕上げまでもう少し、今年もきれいに仕上げます。
先日は滋賀県大津市比叡辻の新築のお宅でエクステリア工事をさせて頂きました。
ご依頼内容は自転車置場用のエクステリア、｢サイクルポート｣の新設工事です。
新築の白い壁にあわせてちょうど規格サイズがピッタリサイズのサイクルポートを
組み立てます。
オプションで側面パネルを一段取り付け、横からの吹込みを防止します。
今回組立させて頂いたサイクルポートは
三協アルミの｢セルフィ｣
まるでサイズ特注品のようにピッタリと納めることが出来ました。
サイクルポート床部はコンクリートの土間を打設し、
アプローチへは洗出し舗装で仕上げさせていただきました。
今までは雨ざらしになっていた自転車やバイクも
これで安心ですね。
今年は雪も多いとの事、サイクルポートをご検討でしたら、
ぜひ当店にご相談くださいませ。
先日はここ大津市のお隣、京都市のお宅へ剪定作業に
お伺いしてきました。
京都市の中でも大津市よりではなく西側、西京区です。
この時期の京都はどうしても混雑するため、
かなり朝早くの出発となります。
こちらのお宅は開店当初からのお付き合いとなります。
こちらのお宅は目の前に古墳があり、高木が茂っているので
場所によって日当たりが悪く、枝の伸び方も毎年暴れ気味です。
門掛けのクロマツを中心に丁寧に剪定させて頂きます。
すぐ近くには京都の有名な造園屋さんもあったりしますが
わざわざ当店へご依頼いただきありがたいことです。
今年も無事、きれいに仕上げることができました。
お施主様にも大変喜んで頂き、長い帰り道も苦になりません。
少々遠いお客様でもお気軽にご相談ください。
先日は大津市でとてもかわいらしいエクステリア施工ををさせて頂きました。
とても小さなウッドデッキの工事です。
お客様宅の居間の掃きだし窓の前に・・・・
ちょっと外に出やすいようなウッドデッキを誂えていきます。
掃きだし窓のすぐ前にはエアコンの室外機・・・
この掃きだし窓と室外機の間にかわいいサイズのデッキを作りつけていきます。
サイズは出幅500ｍｍ×間口1800ｍｍ。。
いわば｢濡れ縁｣のような感じですね。
今回施工させて頂いたのは樹脂デッキ｢LIXIL 樹ら楽｣。
サイズ的には規格サイズとは違い、
かなり小さいのでメーカー加工及び現場加工が必要になります。
現場合わせの施工は職人として腕の見せ所ですがきれいに納めることができました。
とってもかわいいデッキの出来上がりです。
室外機への配管部もデッキ材を加工させて頂き、違和感無く納まっています。
ウッドデッキに限らず、メーカー規格サイズ以外のエクステリアも
可能な限り対応させていただきます。
規格サイズ外で無理とあきらめていた方も是非ご相談くださいませ。
最近は毎年管理させて頂いているお宅の剪定作業が続いております。
工事日記としてこのブログを投稿させて頂いておりますが
この時期に記事UPする樹種としては特に｢松（マツ）｣、｢槙（マキ）｣が多いですね。
先日お伺いさせて頂いたのは滋賀県 大津市 月輪 のお宅。
昨年から当店でお世話させて頂いております。
こちらのお宅にも松（クロマツ）とマキ（ラカンマキ）があります。
当店でお世話させて頂く前は数年手入れが空いており、
マツは昨年は伸びきった枝を強めに整理して樹形を整える剪定をさせて頂きました。
今年は少し落ち着いた伸び方とはいえ、もうちょっと整理が必要なくらいですね。
今回は昨年と同様に枝を整理しつつ、軽めですが通常の葉毟り剪定もさせて頂きました。
マキは手間と効果のバランスを考え、刈込みとさせていただきました。
今回の剪定でマツはかなり｢松らしく｣なってきました。
もう少し時間は掛かりそうですが来年以降も樹形作りに専念いたします。
先日も剪定作業をさせて頂きました。
伺わさせて頂いたのは大津市衣川台のお施主様宅。
毎年剪定にお伺いししているお宅です。
玄関周りの坪庭に丸玉段仕立てのマルバヒイラギや、ドウダンツツジ、
モッコクから道路側へカシ類の生垣と続きます。
剪定前
どちらかというと刈込みものが多いお庭です。
モッコクもお風呂の目隠しということで、前年までは刈込みに近いような
かなり濃い透かし剪定をさせて頂いておりましたが、
今年はお施主様のご意向で通常程度まで透かしてほしいとのご依頼でした。
透かしながらも外からの角度を考え、目隠しもできるように
施工させて頂きました。
剪定後
混んでいた枝がすっきりしたのでかなり明るくなり、
お施主様にも大変喜んで頂けました。
当店では毎年仕上げ方をお施主様のご要望を第一に
ご相談させて頂きながら仕上げていきます。
来年もよろしくお願い致します。
